2012年7月14日土曜日
飛んで灯に入る夏のハチ
暑い夜が続くこの時期,
バーベキューに花火に肝試し。
夜に外出する機会も多いですよね。
そんな時,外灯の下や自動販売機の周りに少し目を向けて見てください。
そこにはたくさんの虫,ムシ,むし。
昼間にはなかなか見かけないような種類も含めてたくさんの昆虫が姿を見せています。
そんな“飛んで火に入る夏の虫”にスポットを当ててみようということで,
今回から始まりました,シリーズ『飛んで灯に入る夏の〇〇』。
記念すべき第1回は『飛んで灯に入る夏のハチ』。 パチパチ
・・・・というわけで早速,筆者KKの自宅前の自動販売機を覗きに行ってきました。
今日見られたハチ(膜翅目)はこの11個体。
みんな小さいでしょ?
今回見られたのはアリのなかま(写真中央下など)とヒメバチのなかま(同左下など)。
アリは普段地面を歩く姿を見かけるけど,年に1度,オスとメスが出会って交尾をする時期だけは翅を持った姿を見ることができるのです。
この時にはたくさんの翅をもったアリが一斉に光に集まるので外灯の周辺はアリまみれになることだってあります。
もう1つのヒメバチは,幼虫時代にほかの昆虫に寄生して育つ,寄生蜂のなかま。
小さい種類が多くて名前を調べるのが大変なグループです。
名前がついている分だけで世界に2万5千種類もいるんだとか。
そういえば,身近なハチであるミツバチやスズメバチのなかまが外灯を訪れることはほとんどありません。
今回見つけたハチ達は自動販売機の前で3分間ぐらいの時間で集めたもの。
虫たちはこんなにたくさん“灯に入る”わけですが,この理由はまだはっきりわかっていないんだとか。
いろんな種類を一度にたくさん見られる良い機会ですので,今度夜に外に出ることがあったら是非目を向けて見てくださいね。
というわけで,シリーズ『飛んで灯に入る夏の〇〇』,第1回目のハチ編でしたー。
※寄生蜂になかまにも産卵管で刺してくる種類もいるので気を付けてくださいね。
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