こんにちは,KKです。
突然ですが,4年に1度,世界中の昆虫学者が一堂に集って研究の成果を報告したり情報交換したりする昆虫学の祭典国際昆虫学会議(ICE2012)が今年8月に韓国の大邱で開催されました。
つくバグからは私KKとぱらしの2名が参加してきたので会議の様子や大邱の様子を3回に分けて報告しますね。
まず1回目の今回はこの遠征のメインである会議の様子にスポットを当ててお伝えします!
華やかなオープニングセレモニーとともに始まったこの会議は"New Era in Entomology (昆虫学の新時代)"と銘打って大邱広域市にあるEXCOと呼ばれる大きな会場で8月19日から25日の1週間行われました。
主催者発表によると参加者は97各国から約2,500人,発表題目は2,691本(要旨数)と,とても大きな規模の学会でした。
つくバグから参加した2人もそれぞれポスター発表をしたのですが,残念ながらたくさんの方に研究発表を聞いてもらうことはできませんでした。
というのも,ポスターだけで450枚程が一会場に張られていて,しかもポスター発表の時間を特別に設定してはいなかったので,参加者の多くが20会場同時に進められていた口頭発表のほうに行ってしまい,ポスター会場には人が少なかったのです。
こちらがポスター会場の様子。
それでもひとりでも多くの方に聴いてもらおうと積極的に声をかけて,アジア,ヨーロッパ,南米と,いろんな国からいらっしゃった研究者や学生に聞いてもらい,アドバイスもいただくことができました。
南米の方が話す訛りのきいた英語に悪戦苦闘したのも良い経験です。
他の研究者の発表も興味深いものばかり。
昆虫の進化の歴史を探る研究や害虫を防除する研究,昆虫が操る化学物質に関する研究や海に浮かぶ小島の昆虫相調査まで,昆虫に関するありとあらゆる研究報告がみられました。
中でも昆虫と微生物の関係に着目した話題が多くみられ,今ホットなテーマのようです。
残念ながら,実際の発表の様子を写真に収めるのはマナー違反なのでお見せできませんので代わりに会場に出展されたスポンサー企業や昆虫関連団体のブースの様子をお見せします。
世界の有名出版社や韓国国内の昆虫関連学会,近隣の大学などのブースがたくさん出ていて,最新の書籍を手に取ってみたり,韓国の昆虫研究事情を知ることができたりしました。
個人的にはスポンサー企業がブースで配っていた高麗人参で作った飴の強烈な味は忘れられません。汗
そんなこんなで楽しいお祭りはあっという間に終わってしまいました。
次回は4年後の2016年9月,場所はアメリカ合衆国フロリダ州オーランド。
成長した姿でまた参加できればいいなと思いながら帰国の途についたのでした。
以上,ご報告でした。
少し硬い話になってしまったかな?
次回は韓国で見つけた"昆虫編"をお届けします。
お楽しみに。



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